2010年4月18日日曜日

西岡公園のカモメ

妙な春である。
3月に雪が多かったことと、寒暖の差が今も激しいことで雪が残り、雪がちらつき、西岡公園の池には未だ氷の部分が残っている。
本日はカモメも到来し鴨と戯れるのだが、氷の上はシャーベット状態らしく、羽を広げながら足もとを探って歩く姿が面白い。

カイツブリが喧しく鳴く姿が戻り、カラ類の囀りも一段と高い。
不穏な天候であっても春である。日一日と様子が変わって行く。


ホオジロ初撮影で、素朴に嬉し。

2010年4月10日土曜日

週刊 野鳥の世界

7巻まで揃った「週刊 野鳥の世界」をつらつら眺めつつ、曇天の土曜日は疲労感のせいか今ひとつ外を歩く気持ちがおこって来ない。

件の週刊誌が少々図鑑としての体裁を整えてきたのだが、今ひとつ物足りなさとうか、面白さに欠けるというか、ときめかせるものがないのは何のせいなのだろうか。
原寸大で載せた写真の荒れであったり、自然さを欠いた切り抜きに出会うとげんなりしてしまい、開きにくいバインダーに辟易したりと、海外の自然番組をベタな吹き替えで見ているような苛だたしさを覚えるのである。

まったく面白くない訳ではないので、もう少し付き合ってみようかと思いつつ全巻揃える値段を考えると、別のことに使った方が有意義な気もするなぁ。

2010年4月5日月曜日

オナガガモ?

なんともピントの甘い画像は3月7日のウトナイ湖。

一ト月も過ぎて画像をチェックしていると、オナガガモでしょうか。

首から頭にかけての白い筋と尾の張り具合で辺りをつけたものの、図鑑三冊と見比べてどうも黒っぽい。

この日は、ず~っと向こうのオオワシを恨めしく眺めながら撮影できたのはトビと千歳空港に向かう航空機。

な~んだトビか、ピー、ヒョロロロと余りありがたい気分にならないものの、札幌市内では少ない気がします。

昨日石狩から江別、恵庭とドライブしてみると何処でも見ることが出来るのに、我が家近辺では皆無、定山渓方面に向かって僅か見られる程度です。