2012年2月21日火曜日

クマゲラ再び

本日も有給休暇をとってしまって鳥見に走りました。
有給残7.5(^^)
本日は低気圧が通り過ぎているため風が強く寒いです。
たいした期待もせずに、いつものヤマガラやアカゲラを楽しんで観察して、目の前に飛び出してきたエゾリスに驚いたり。

今日は久しぶりにスノーシューを履いているので通路からどんどんそれて雪を漕いでいると、大きな音のドラミング。
お久しぶりのクマゲラです。
アリを食べているのか、カミキリムシの幼虫を探しているのか、頭を穴の中に突っ込んでは何かを食べている風情なのでアリかな?
約一時間飛ぶことなく木を移動しては中の様子を伺って、木を掘りだします。
寒さに耐えかねず、根負けして観察場所を離れました。
この時期餌を得るためには、根性の無い人間など、眼中に無しって感じです。
この個体、随分羽がきれいなので、まだ若いのでしょうね。

今週末まで待っててね。

2012年2月19日日曜日

雑誌 BIRDER デジタル版

こう寒い日が続くと鳥見に行く元気が出てきません。
今朝方は晴れ間も広がり、行く気満々だったものの、雲が広がりだすと気持ちが萎えました。
そこで、以前から懸案だった、雑誌のデジタル移行。

週間野鳥の世界は現在バインダー9冊で本棚の一段を塞ぎそうです、そして月刊誌『BIRDER』は階段に積み重ねてありますが、隔月間の『ファウラ』や『モーリー』と一緒にかなりの数に登っています。
『BE-PAL』はそろそろ処分して今後は特集を選んで購入しようかと考えています。
それでなくとも夫婦で本読みなものであちこちに書籍が溢れかえっており、今後のことを考えるとデジタル版があるものは移行しようかと考えておりましたが、手元に何も残らない不安もあり躊躇していました。
本日思い切って『BIRDER』三か月分のデジタル版を購入してみますと、まあこれはこれでよろしいのではないかと思っております。
ストレス無く読めるし、プリントも出来る、画像もきれいですし、懸案だったU-SPEAKも必要なくなりました。

一つ気になるのが、読者プレゼント応募のアンケートはがきがないことです、両面プリントアウトもページの端だけのはがき部分となると難しいでしょう(第一プリントしたもので料金受取人払いが出来るものやら)。
デジタル版アンケートを作って欲しいものです。

さて次ぎは何を移行させられるか、あくまでも新しいものには手を出さず、移行ということで考えております。

2012年2月14日火曜日

カササギ

本日、画像はなし。

勇払に遊んだのだが、車中より見つけカメラを構える前に逃げ去る輩ばかりなり。

勇払の石油コンビナート付近で電柱に止まるノスリを発見、車を停めると飛び去った。
勇払原野にてエゾシカの足跡多数、朝夕であればかなりの数を観察できるのだろうが、姿をあらわしてはくれなかった。
キタキツネは人馴れしていないしっかり者二頭、目が合うと逃げていく姿に好感を持つ。

それにしても収穫無いのは寂しいことで、苫小牧から支笏湖に抜けてトボトボと帰り道、近頃苫小牧で増えているというカササギを発見。
韓国船で密入国し、繁殖したのではないかと云う説が有力である。

支笏湖札幌間も目を皿のようにしてエゾシカ(雄)を探すのだが出会いはありませんでした、残念。