2012年3月29日木曜日

クマゲラ当たり年

本日は今シーズン最後のスノーシューハイキング。
とある山の登り口辺りを散策していると、キョ~ンと響く鳴き声がします。

1月2月は同じ場所で恐らく同じ個体を観察しましたが、今回は以前の観察場所から10km以上離れた場所なので違う個体でしょう。
背中の羽が毛羽立ってます。
逆から撮影すると逆光で枝被りしか撮影できませんでしたが、贅沢な悩みです。






この木は下からかなりの数の食痕があるので、かなりお気に入りなのでしょう。
次回も期待できそうなので、時間を変えて枝被りしないアングルから狙ってみます。

2012年3月3日土曜日

鵡川再訪

2月26,27日と鵡川を訪ねた。
今年は太平洋側も雪が多く、初日は吹雪模様となったため鳥見は断念。
翌朝は快晴となり、まず鵡川河口に向かったのだが雪が多く河畔途中でUターンすることに。
カラスに追われるのは恐らくノスリだと思うのだが。
5羽ほどのカラスに追われていた。







木に留まったところをトリミングしてみました。







次に向かったのは、道の駅より海側に向かう原野なのだが、なにやら工事が入っている。
関係者の方に車を置かせてもらえないだろうかと相談に行くと、スペースは無いとのこと、なにやら「日本野鳥の会」からの依頼で道路を整備しているとのこと、「御理解ください」と丁寧に断られて、次訪ねる時の楽しみとした。

苫小牧に向かう。
北大演習林に冬のカワセミを期待したのだが、お目にかかることは出来なかった。

ホオジロガモを撮影していると川向こうにご婦人が三脚を立て椅子に座り何かを狙っているのか、待っているのか、話を聞くと、やはりカワセミを待って一時間ほど粘っているとのこと。

車の中に細君を残しているので、駐車場に戻りつつ下流に向かうとダイサギが居ます、レンズはカワセミを狙ったものだから150-500mmに2exのテレコンバータを取り付けているので画面からはみ出してしまいます。
小魚を咥えています。
この場所は魚が多いようです。
待てばカワセミもやってくるかもしれません。





コンデジでパチリ。
こんな近くで見るのは初めてです。







カササギを期待しながら帰路に就きましたが、現れず。
支笏湖を回りこんで、オコタンペ湖に抜ける道の辺りで、道路際に雌鹿が現れたので驚きました、後続の車を見て引き返しましたが、道に出てきたら大変な目にあうところでした。