2012年5月20日日曜日

今年も石狩に春到来

昨日はいつものフィールドで、すれ違う方々がこぼすのは、鳥が入ってないね~、でした。
まぁ、私はキビタキの囀りを聞くだけで幸せ。

センダイムシクが姿を見せてくれます。
若い葉が光を優しくさせます。

近頃仕事が忙しく、早出、残業が続きます、鳥見をサボろうかと思いつつも、フィールドに出ることが疲労回復。
優しい光と植物の香り、鳥の囀りと美しい姿。
仕事で棘々とした気持ちが解けます。




ショウチュウ一杯ビィ~

昼過ぎには帰宅して、午後は体を休めつつ、大人のプラモデル。
歩く早さで飛ぶ飛行機を作って楽しんでました(^^ゞ






本日は夫婦でドライブを兼ねて、石狩浜へ。
札幌市内では聞くことの少なくなった、ヒバリの囀りが迎えてくれます。
実はヒバリ初撮り、嬉しいです。









太陽に焼かれるほど高く上がります。









ノゴマの囀りもきれいだなぁ。









ノビタキはキリっ。

まだまだ雪が解けたばかりのような石狩浜は野鳥たちが隠れる場所も少なく、観察には良いのですが、鳥たちは大変でしょう。
しかし、初夏は間近です。

ここはいつまでも変わらずにいて欲しいフィールドです。

2012年5月13日日曜日

セキレイ

ひっそりと札幌圏内でオオジシギを探すものの見つからず、本日は定山渓から朝里まで走るものの泣き声は聞こえなかった。

この時期はセキレイが幅を利かせる。
ハクセキレイは家の近辺でもよく見るのだが、以前ならよくやってきたキセキレイの姿はとんと見ない。








お久しぶり。








所で、通行止めの中山峠を走った。
無意根山登山口の辺りで通行止めになり、道は閑散、初めてみる光景である。
鳥の囀りもよく聞こえて、窓を開けて国道230号線を超スロー走行で鳥を探しながら走ることができる、異空間を楽しんだ。

2012年5月12日土曜日

強風の鳥見もおつなもの

午後から晴れ間が広がったものの風強く、温度低い鳥身を震えながら終えました。
心底手袋がほしかった。
強風のためか否か、地面を歩く姿が多く、寄せてくれます。
このカワラヒワの画像はトリミングしていますが、以下の画像は全てノートリミングです。






キビタキは数多く、アスファルトの上を歩く絵にならない姿も見ました。








フレンドリーなオオルリです。
かなり寄せてくれました、まだ成長じゃないのかな?








風で羽が乱れます。









キリリ。

寒かったものの、充実した鳥身となりました。

2012年5月6日日曜日

夏鳥入りました

長いことサボっていたわけではないのだが、なかなか撮影にまでいたらなかったり、あらためて記事にすることが少なくて時間があいてしまいました。

本日もいつものフィールドを時間をかけて歩きました。
随分と夏鳥が入りましたが、夏鳥見の連中も増殖、複数の探鳥会も重なり、大賑わいのフィールドは、午前中晴れ上がったもの風が強く、枝先に留まった野鳥を望遠レンズで狙うと枝が大きく動き視界から消えてしまいます。

確認したのはキビタキ、オオルリ、メジロ、ウグイス、センダイムシクイ、ヤブサメ、アオジ、カイツブリ、コガモ、マガモ、ヤマゲラでした。

証拠写真にもならない画像を大量生産してしまいましたが。

センダイムシクイだと思います。

このすぐ近くでキビタキも観察しましたが、ピントの合わない黄色と黒は、派手なだけに助からない画像となってしまいました。








証拠写真以下です、昨年ももどかしい画像でした、しかしオオルリは姿を見せてくれます(嬉しい)。








桜の蜜を吸うメジロやヒヨドリを楽しみながら、この北の地にも確かな春が来た喜びを感じて、今日の鳥見は終了。

おまけ。