北海道では夏鳥となるマミチャジナイ、過日レンジャクの群れの中にも見えたのだが、本日は単独で地面をツンツン飛び跳ねている。
結構な距離に近づくことが出来たのだが飛ぶでもなく地面を跳ねている姿に怪我でもしているのかなと心配になった頃元気よく飛び去った。
初観察のトラツグミ、この鳥も北海道では夏鳥と認識していたのだが、居た。
昨年撮影できていたら間違いなく寅年の年賀状に収まっただろうが、一年遅れの出会いでした。
卯年に似合う鳥はなんだろうかと暫し考えたが思いつかず。
しかしこの鵺(ヌエ)と呼ばれた鳥、ある年の夏の夜、近所の公園からブランコが動いているような金属的な音が聞こえ公園に確認に行ったことがある、当然ブランコは動いておらず、不気味な気分で家に戻ったことがある、その際当時のパソコン通信であったか何であったか、キャンプ仲間の掲示板で「トラツグミ」と教えていただき、野鳥に興味を持ってからは会う日を楽しみにしていた鳥なので嬉しさは倍である。
このマミチャジナイは正真正銘マミチャジナイですね。
返信削除前にアップしたのは悩ましかった。(^^;
それと、文中にクロツグミとトラツグミが出てきていますが、焦ってません?(^^;
初撮影の感動のあまり間違えてしまいました^^;
返信削除今訂正しました。
しかしマミチャジナイといい、トラツグミといい北海道では夏鳥とされていますが、留鳥としては珍しくないことなんでしょうかね。
北海道野鳥図鑑の情報はもうかなり古いですね。
返信削除鳥相はかなり変化していますし、図鑑で夏鳥と言われながら越冬する種も結構います。
図鑑とは出版されたらたちまち情報は古くなるんですね。
返信削除苫小牧新報の「ふるさとネイチャーらんど~勇払原野の自然~」あたりが現在の様子をレポートしていて、その中にマミチャジナイやトラツグミの越冬する固体が増えた話出ていました。