2011年7月16日土曜日

蕎麦屋で鳥談義

昨日西岡公園に行ったものの収穫はなし。
本日は朝から雨である、鳥見は諦めて友人の知り合いが営む蕎麦屋にてまったりしていると、客と店主が話をしている、シジュウカラが庭に巣を作り雛が孵ったが蛇に狙われて困るという話。

途中から話に加わって、主に私と話すことになったお客さんであるのだが、巣に近づいた蛇を見つけて随分長いこと使用していない熊スプレーを持ち出して蛇に向かってプシュッ、蛇は逃げていったものの、向かい風で薬液が僅か顔にかかってしまったところ、涙が止まらなくなったという、笑うわけにも行かない滑稽なお話しである。

数日して今度はとぐろを巻いて雛を絞めている蛇を発見、コーヒー用に沸かしていたお湯をかけて雛を救ったのだが、蛇を見つけるきっかけは親鳥と思しき鳥がお客さんの顔の辺りでホバリングの如き飛び方で鳴き続けたという、まるで「わが子を助けてください」と言わんばかりに、実際はどうかわからないが、そのようにしか思えないという。

件の蛇であるのだが、同じ蛇だとすると学習能力がないなぁという。
蛇の学習能力って考えたこともないのだが。
蛇も食うためには頑張っているんだろうが、分が悪いなぁと、雨の蕎麦屋で皆の意見が一致した。

蕎麦屋に興味のある方は
http://kitakanzin.blog.ocn.ne.jp/blog/
からどうぞ。

0 件のコメント:

コメントを投稿