2011年7月3日日曜日

西岡行脚

6月30日は半休を取って西岡に向かう。
木道を歩いているとツツドリが二羽鳴き交わし、声を辿ってみると、朽ちた木の上におりました、初見です、画像は証拠写真以前ですが一応貼り付けておきます。
結構高い木で寄れる限度はここまで、近くで聞くツツドリの泣き声は結構な迫力があります。






鳥見を始めてすぐ見つけたアオサギは対岸にいるため撮影はままならなかったのだが、公園を回ってみるとまだ居るではないか、平日は人が少ないため野鳥ものんびりとしていられるらしく、撮影を許してくれる。




日は改まり、昨日7月2日再度西岡に向かう。
ハリオアマツバメの飛翔を楽しんでいると、鳥ガールから挨拶を受け、しばし鳥談義。
別れても何度かすれ違いつつ情報交換しながらの鳥見といのも楽しいものです。
水浴び後のエナガはちょっと荒くれ顔で、エナガの別な一面を見た思い(大げさな)。
アオジやヤブサメも姿をあらわし、賑わいのある森に陽射しも注し始め暑さも増してきた。
湖畔でカメラを構えている人が居るので「何か居ますか」と声をかけたところ、カワセミを待っているとのこと、今度は鳥オールドボーイと鳥、カメラ談義を楽しんでいるとほんの一瞬目の前の枝にカワセミの幼鳥が現れたが、二人ともカメラを構えたものの撮り逃がしてしまった。

キビタキは森に響く囀りで美しい姿を見せてくれます。

気になるのは今年は水鳥が少ないこと、マガモさえ少なく、僅か一組幼鳥を連れた家族が見える程度でカイツブリはゼロ、実に寂しい湖面です。

帰りがけ再び鳥ガールに合うと、クロツグミを見たとのこと、羨ましい。
今回も愉しい西岡公園でした。

2 件のコメント:

  1. ツツドリ、いいですねぇ。
    私は声しか聴いたことありません。
    近くにいるのに姿が見えないって悲しいです。(T_T)

    シマエナガは、解説がなかったら「何?この鳥」って感じですね。
    まったく別物です。(^^;

    最近、鳥見意欲が減退しています。
    葉が生い茂って見えないし、暑いし、やぶ蚊はいるし、アブも怖いし。

    返信削除
  2. 虫は煩わしいですね、市販の防虫スプレーなんてまったく効きませんね。

    ツツドリはニセコでたまに見るのですが撮影にまで至ったのは初めてです。

    エナガ可愛くないでしょ^^;

    返信削除