2010年3月22日月曜日

ウソ初撮り


休日の晴れ間は久しぶりのこと、近在の大きな公園に向かう。
マガモが寄ってくるが、住みついている様子のオシドリは見えず。

雪に足を取られながら林の中に分け入ってカラ類の中にエナガ発見、もどかしい距離で落ち着きなく飛び回るものだからなかなか撮影できず。

遠くからフィーフィーと笛のような鳴き声が聞こえるが林の向こう、急いで車に戻りスノーシューを履いて林に分け入る。
林の中は強風の生々しい痕跡が随所にあり、結構太い枝も折れて落下している。

枝を踏みしだく音を気にしつつ鳴き声を追って行くと、開けた雪原に顔を出した立ち枯れた植物の種子を啄む雌雄二羽のウソを発見、離れた場所に雌がもう一羽。
かなり遠くトリミングではありますが証拠写真初撮影なり。

撮影しながらソロソロと近づくが、ある一線を越えたのか三羽は飛び去り、暫く待つものの鳴き声も聞こえず。
まったく警戒心を感じさせないコゲラを観察していると、いつのまにか広がった雲から雪が落ち始め本日の観察は終了と相成った。

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