2010年9月12日日曜日

ムクドリの群れ

早朝、張碓経由石狩へ。

先日に続いて再度アオバトを待つこと一時間。
崖といっても過言ではない斜面よりバリバリと音が聞こえる、スワ熊かと身構えるが、カメラをぶら下げた人であって一安心。
互いに情報交換しあって、アオバトを託して別れる。

手稲山口、バッタ塚方面に曲がると何やら大勢居るではないか、ムクドリの小集団であった。

よく見る鳥とはいえ初撮影、嬉し。
地面に降りて採餌している姿を撮影したかったのだが、車が通るたびに電線に集うので地面は諦める、






これで四分の一ほど。
冬には千羽以上の群れになることもあるという、札幌市内でも大通りあたりに塒を移してニュースになることもある。





バッタ塚ではウグイスかシマセンニュウか判然としないピンボケ写真しか撮れなかったが、時期によっては良さそうな探鳥地である。

石狩のハマナス群生地ではススキが寂しげに風になびきトビの姿のみ。

絞込み不足、走る距離の割には寂しい一日であった。

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