2011年10月22日土曜日

長都沼、ウトナイ湖、北海道大学苫小牧研究林

週末の雨予報を聞いて一日半の休暇をとる。
木曜日の午後は西岡公園を散策後カーディーラーにて5000km点検、オイル交換、タイヤ交換。
これで鳥見の為の峠越えも安心である。

金曜日は仕事の妻を職場まで送り長都沼へ。


ヒシクイが数多く飛ぶ、沼にはヒシクイ、白鳥、オオバン、サギ、カモ類がひしめき、陸地にはカメラマンがひしめく。

数は少ないが白鳥。
昨年の10月24日にも長都沼を訪ねているが、白鳥の数は多かった。
http://kitakanzin.blogspot.com/2010/10/blog-post_24.html

一羽だけオオバンが確認できた、どれだけ双眼鏡を覗いてもこの一羽だけ、昨年もそうだった記憶がある。


サギも複数飛翔する姿を確認。
それにしても面白い格好で飛ぶものです。





河岸を変えてウトナイ湖に行くものの、平日の観察舎は人の気配がなくクマが出てきてもおかしくない風情、鳥たちも湖中央と遠く、トンビだけがけたたましく鳴いて飛び回る。
湖畔で何かの巣穴を発見するが狐にしては小さい。

深さはさほどない、この隣1.5mほどのところにも同じような穴がある、穴の前には足で欠きだした砂がたまっているのだが、足跡が判然としない。

この後ウトナイ道の駅に寄ると、餌販売の施設がなくなっており、同時に岸辺の鳥たちの姿も皆無となっていた。

札幌に戻るか別な場所に向かうか逡巡して後、北海道大学 苫小牧研究林へ向かう。
園内の紅葉が美しく、平日と思えない人の出に面食らいながらも散策を始めると、あちらこちらにリスの姿がある。






かようにかわいい姿を見せてくれる。







黄色く紅葉した木からチッチッと鳴き声が、エナガが10数羽、久しぶりの邂逅。

2 件のコメント:

  1. 天気の良い日に休みを貰えるなんて羨ましいですねぇ。
    私は指を咥えて職場から青空を見ていました。(T_T)

    で、写真の鳥ですが、バンじゃなくてオオバンです。書き損ねただけでしょうけど。(^^;
    飛翔しているサギは、写真が小さくて見づらいけれど、多分チュウサギじゃないかと。
    嘴の先が黒っぽく見えるのが理由です。二日酔いなのであやしいけどね。

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  2. 給料が安い分休暇が取り易いんです(ーー;)

    オオバン気づいていたのですが、面倒で、この後直しておきます^^;

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