2010年6月7日月曜日

ハリオアマツバメ

昨週の月曜日、こっそりと午後半休を取って西岡公園を散策した、といっても「平日が狙い目」と記事に認めているのだが…。

何に出会ったのか分からずにいたもので書かなかったのだが、20羽ほどの群れが二度程目の前を横切った、撮影も何もできない。
素人目にツバメのような程度の認識のシルエットは、あっという間に物凄いスピードで表れて消えたので、幻を見たことにしておこうとひっそりとしていたのだが、本日「日本野鳥の会 札幌支部」のブログで、私の見たものは幻ではなく「ハリオアマツバメ」であったことが確認できた。

飛ぶことに特化して足指も退化し、食事も交尾も飛びながらとは、物凄い連中がいるものである。

伊達のアルトリ岬キャンプ場傍の土壁に多くの穴があいてショウドウツバメが物凄いスピードで巣に出入りしている姿を見たことがある。
その際も撮影はままならなかった。
きゃつらのスピードにかける意地は半端じゃない、と思ったもんだが、上には上がいるもの。
だから、鳥は面白いのかな?

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