2010年6月6日日曜日

カワガラス

勇んでフィールドを歩くものの、初夏を迎えて木々の葉が茂り、声はすれども姿は見当たらず。

何度かシャッターは切ったものの葉被り、枝被りしているうちにエゾハルゼミが鳴き始める。
真駒内川を恨めしく眺めているとカワガラスの羽つくろいのシーンに出会う。
実に長い時間をかけてお化粧に余念がない。
面白い鳥で結構近い距離でこちらが移動しても動ぜず、ゆっくりと観察することが出来る。
長い長い羽づくろいを終えてやっと岸辺を歩き、水に入り餌さがしを始めてくれた。
地味な鳥ではあるが、観察のし甲斐がある。

さて次週からは悶々と森を歩くべきか、遠出して水辺を探索するべきか。

2 件のコメント:

  1. 森での観察は辛くなりましたね。
    私も今日は散々でした。

    このカワガラス、幼羽ですが今年生まれってことは無いよなぁ。

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  2. 来週は小樽辺りの海沿いを散策してみようかと思ってます。
    日曜日はニセコに用事があるので、山荘でリベンジです。

    カワガラス、人をまったく恐れていないようで幼鳥かとも思いましたが、産卵時期っていつごろなのでしょうね。
    最初はゴロンとしたヒヨドリのように見えました(^^ゞ

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