2010年10月24日日曜日

コハクチョウの水上走行

二週続けての長都沼。
昨週は数羽しかいなかったコハクチョウが沼に集っている。
ヒシクイ多数、オオバン僅か、カモ類多数である。

鳥見の人もチラリホラリ、三脚に水準器をつけたカメラを据えるオジサン二人のペースに巻き込まれてしまった。
「来た!右だ」と叫ぶオジサン、右を見るとコハクチョウが着水するところである。
「飛ぶぞ、飛ぶ、飛ぶ、飛んだ!」とコハクチョウの飛翔である。

すっかりとコハクチョウの飛翔、着水を観察させていただいた。

水の上を数歩走って後バサバサと大きな羽ばたき音をさせて飛び去る姿は迫力がある。
ヒシクイの飛翔につられて飛んだり、飛びそうで飛ばなかったり面白いものである。

普段は歩き回って鳥を探すのだが、立ち尽くして鳥の観察とは疲れるもの、今後かような観察の際は椅子を持参することを心にとどめて沼を去った。

2 件のコメント:

  1. 光線の加減でクチバシが良く見えませんが、黄色い部分が先の方へ刺さっているように見えるなぁ。

    だとすると、これはオオハクチョウ。(^^;

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  2. そっかぁ。
    まだ見方が甘いですね^^;

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